Jリーグの選手や歴史をコレクションできる「Jリーグカード」は、近年ますます人気が高まっており、入手方法を調べる方も増えています。
この記事では、「Jリーグカードが売ってる場所」を知りたい方に向けて、主な購入先や現在販売されているJリーグカードの種類を詳しく解説します。
また、思わぬ高額で取引されるレアカードの事例や、購入手段ごとの特徴と注意点についても取り上げています。
これからJリーグカードを集めたい方、確実に手に入れたい方にとって、役立つ情報をまとめていますので、ぜひ最後までご覧ください。
\ ココで買える! /
・現在販売されているJリーグカードの種類
・コンビニや通販での入手可否と注意点
・高額で取引されるカードの特徴や例
Jリーグカードが売ってる場所はどこ?
結論から言うと、JリーグカードはAmazonや楽天市場などでも売っていて、それらネット通販で買うのがおすすめです。
ばら売りもされているので、特定の選手のカードが欲しい場合もおすすめとなっています。
▼画像の商品ではなく、「Jリーグカード」の検索結果ページに飛びます
▼1パック単位での販売もあります

▼特定の選手のカードが欲しい場合は、選手名を入れて検索してみましょう

・Amazonや楽天市場で買うのがおすすめ
どこに売ってる?コンビニにはある?
Jリーグカードは、トレーディングカード専門店や一部の通販サイトを中心に販売されています。コンビニでの取り扱いはごく一部の商品に限られており、常時購入できるとは限りません。
主な販売場所としては、スポーツカード専門店(例:MINT、カードファナティックなど)や大型書店、イオン・トイザらスの一部店舗が挙げられます。こうした店舗では、BOX単位やパック単位での購入が可能で、初心者からコレクターまで幅広く対応しています。また、都市部を中心に展開されているため、地方に住んでいる方は足を運びにくい点がデメリットです。
このように、Jリーグカードを安定して購入したい場合は、専門店やオンラインショップの利用が基本となります。コンビニに立ち寄っても見つからない可能性が高いため、確実に手に入れたい方は別の購入方法を選ぶのが無難です。
Amazonや楽天市場で買うのがおすすめ
Jリーグカードを購入するなら、Amazonや楽天市場といった大手通販サイトの利用が特におすすめです。誰でも手軽に購入できるうえ、価格や在庫状況を簡単に比較できる点が大きなメリットです。
まず、通販サイトは24時間いつでも注文可能で、都市部だけでなく全国どこに住んでいても配送してもらえる点が魅力です。特に楽天市場やAmazonでは、ToppsやEPOCHといった公式ライセンス製品が多数出品されており、最新シリーズも予約注文できるケースがあります。
具体的には、「Topps Jリーグフラッグシップ」「EPOCH チームエディション・メモラビリア」などの商品があり、パック単位からBOX単位まで幅広い選択肢があります。また、ポイント還元やセールなどの特典もあるため、うまく活用すれば実店舗よりお得に購入できる場合もあります。
ただし注意点もあります。特に人気シリーズは早期に在庫切れになることがあり、販売開始後すぐに注文しないと入手できないことも珍しくありません。また、非公式の出品者から購入する場合は、定価を大幅に上回る価格で販売されていることもあるため、出品元やレビューの確認が重要です。
以上の点を踏まえると、公式に近いショップや信頼できる販売元から購入することで、安全にJリーグカードを入手できます。安定した在庫と確実な購入手段を求めるなら、Amazonや楽天市場は非常に頼れる選択肢です。
Jリーグカードが売ってる場所とあわせて知っておきたいこと
・Jリーグチップスやゲームセンターのカードゲームはないの?
・毎年何月頃に発売?
・値段はいくら?
・高額なのはどんなカードでいくらぐらい?
現在販売されているシリーズ一覧
現在、Jリーグ公式のトレーディングカードは主に「Topps(トップス)」と「EPOCH(エポック)」という2社から販売されています。どちらもJリーグ公認のライセンスを持ち、それぞれ特徴の異なるシリーズを展開しています。
Topps社は世界的に有名なカードメーカーで、Jリーグ向けには以下のようなシリーズがあります。
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Topps J.LEAGUE Flagship(フラッグシップ)シリーズ:選手のベースカードを中心に、サインカードや限定カードも封入。2024年版ではキャプテン翼とのコラボカードも注目されています。
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Topps J.LEAGUE Deluxe(デラックス)シリーズ:1ボックスにオートグラフカード(直筆サイン)3枚+限定パラレルカード1枚が入った高級版。プレミアムコレクター向けです。
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J.LEAGUE TOPPS NOW®:特定の試合や出来事をカード化し、期間限定で受注生産されるオンライン専用シリーズです。
一方、EPOCH社は日本国内のスポーツカードに強く、以下のような定番商品を扱っています。
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Jリーグ オフィシャルトレーディングカード(レギュラー版):毎年6月前後に登場し、全クラブの主力選手を収録。
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チームエディション・メモラビリア:クラブ単位で販売されるカードセットで、クラブのファンやサポーターに人気です。
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スペシャルエディション:直筆サインカードやレアカードが充実した仕様で、年末などに発売されることが多いです。
- EPOCH ONE:エポック社が提供するオンデマンド印刷のカードシリーズで、特定の試合や選手の活躍を記念したカードが販売されます。数量限定での販売となるため、希少性が高いのが特徴です。
これらのシリーズは発売時期が異なるため、購入のタイミングを見計らうことも大切です。また、毎年新たなデザインやコラボ企画が加わることで、コレクション性が高まっています。
Jリーグチップスやゲームセンターのカードゲームはないの?
Jリーグチップスや、ゲームセンターで遊べるJリーグのカードゲームは現在ではほとんど展開されていません。ただし、限定的に復刻されたケースはあります。
代表的なものとして、2025年5月に「Jリーグチップス 復刻版」が配布されました。これは1993年のJリーグ開幕当初に発売されていた「選手カード付きスナック菓子」の復刻版で、32周年を記念してスタジアム来場者への限定配布やSNSキャンペーンで提供されました。市販はされておらず、流通量も限られていたため、現在では希少価値の高いアイテムとなっています。
一方、ゲームセンターなどで遊べる「カードゲーム型アーケードゲーム」(例:WCCFのような形式)は、Jリーグ単体では展開されていません。かつては「FOOTISTA」などがJリーグ選手を一部扱っていましたが、現在は稼働終了しています。
そのため、カードを集める楽しみを味わいたい方は、ToppsやEPOCHのようなトレーディングカードシリーズを選ぶのが現実的です。ゲーム性よりもコレクション性に重きを置く流れが、今のJリーグカード市場の主流となっています。
毎年何月頃に発売?
Jリーグカードの発売時期は、メーカーやシリーズによって異なります。
EPOCHの「Jリーグオフィシャルトレーディングカード(レギュラー版)」は、例年6月頃に発売されています。この時期はシーズンの中盤で、各クラブの主力メンバーがある程度固まっているため、最新の選手構成に即したカードが期待できます。
一方、Toppsの「J.LEAGUE FLAGSHIP」は年末または初冬(11月〜12月)にリリースされるケースが多く、前年の活躍選手を総括するような内容になっています。加えて、Topps NOWシリーズのように試合や出来事に応じて不定期でリリースされるカードも存在します。
クラブ単位で発売されるEPOCHの「チームエディション・メモラビリア」シリーズは、夏〜秋(8月〜10月)にかけて段階的に登場するのが通例です。クラブごとに時期が異なるため、各チームの公式情報をチェックするのが確実です。
年間を通じて複数のシリーズが順に登場するため、Jリーグカードを継続して集めたい人は、メーカー公式サイトや予約情報をこまめに確認しておくと良いでしょう。
値段はいくら?
Jリーグカードの価格は、パック・ボックス・限定版などの形式によって幅がありますが、基本的な相場は以下の通りです。
まず、1パックあたりの価格は約500円前後が標準的です。中には440円(税込)で販売されているものや、特別仕様で1,000円を超えるパックも存在します。内容物はパックごとに異なり、5〜8枚入りが一般的です。
ボックスで購入する場合は、価格帯が大きく分かれます。例えば、
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EPOCHの「チームエディション」シリーズは1ボックスで約8,800円〜11,000円
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Toppsの「Flagship」は12,100円前後
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Toppsの高級ライン「Deluxe」は18,700円〜10万円以上
これらは新品購入時の定価ベースですが、人気商品や生産数が限られている商品は、発売後に価格が高騰するケースもあります。特に直筆サインやシリアル入りカードを狙える商品は、初期購入時に完売してしまうことが多いため、予約販売の段階で動くのが理想です。
送料や販売手数料が上乗せされる通販サイトを利用する場合は、実店舗より割高になる可能性があるため、価格比較も大切なポイントになります。
高額なのはどんなカードでいくらぐらい?
Jリーグカードの中で高額取引されるものは、直筆サインカードや世界に1枚しかない「1of1」カードなど、希少性の高いアイテムが中心です。これらのカードは、選手の人気やレアリティに応じて価格が大きく変動します。
特に注目されているのが、Topps社の高級シリーズ「Jリーグデラックス」や「フラッグシップ」から登場するカードです。2023年版では、名古屋グランパスのGKミッチェル・ランゲラック選手の直筆サイン入り1of1カードが、約12万5000円で取引されました。わずか1枚しか存在しないカードであることが、価格上昇の大きな要因となっています。
また、海外クラブでの実績を持つジーコやレオナルドといったレジェンド選手の直筆サインカードも、3万~5万円前後の価格で取引されることがあります。これらのカードはシリアル番号が付いていない通常版であっても、非常に高い価値を持つ場合があります。
さらに、2024年の「Topps Jリーグフラッグシップ」シリーズでは、キャプテン翼の作者・高橋陽一先生による描き下ろしイラストを用いた「キャプテン翼バリエーションカード」が登場しました。この中には、主人公・大空翼のルーキーカードに高橋先生の直筆サインが入った25枚限定の特別カードもあり、実際に1枚が38万円で落札された事例があります。
このようなアニメとJリーグのコラボカードは極めて珍しく、国内外のコレクターの注目を集めています。人気・限定数・デザイン・サインという複数のプレミア要素が重なったことで、過去のJリーグカードの中でも特に高額となったケースのひとつです。
高額カードを手に入れるには運も必要ですが、情報収集とタイミングも非常に重要です。入手困難なカードほど早期完売や価格高騰が起きやすいため、予約やシングル買いも視野に入れるのが良いでしょう。
まとめ:Jリーグカードが売ってる場所
記事のポイントをまとめます。
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Jリーグカードはコンビニでの取り扱いはほぼない
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通販サイトのAmazonや楽天市場での購入が最も便利
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スポーツカード専門店(MINTなど)で実店舗販売されている
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一部の大型書店やイオン、トイザらスでも取り扱いあり
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地方では実店舗での入手が難しく、通販が基本となる
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通販は在庫状況や価格の比較がしやすい
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通販ではポイント還元やセールも活用できる
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人気商品は通販でもすぐ売り切れる傾向がある
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信頼できる公式出品者から購入することが重要
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現在はToppsとEPOCHの2社が主要な製造元
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ToppsはFlagshipやDeluxeなどの高級シリーズを展開
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EPOCHはチーム単位やレギュラー版など国内向け中心
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市販のJリーグチップスはなく、2025年に限定復刻された
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ゲームセンター用のJリーグカードゲームは現在存在しない
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年間を通じて異なるシリーズが複数発売されている



