ハンドボールのプレーに欠かせない、両面テープ。試合や練習で使いたいけれど、一体どこで手に入るのか探している方も多いのではないでしょうか。
急に必要になった時、どの実店舗に行けば良いのか、あるいは品揃えや価格を重視してネット通販で探すべきか、迷いますよね。
この記事では、ハンドボール用の両面テープが売ってる場所について、実店舗からネット通販まで詳しく解説します。代用品として人気のテープや、基本的な選び方・使い方もあわせて紹介するので、自分にぴったりのテープを見つける手助けになるはずです。
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- ハンドボール用両面テープの主な購入先
- 実店舗とネット通販のメリット・デメリット
- 代用品として使えるテープの種類と選び方
- テープの基本的な使い方と注意点
ハンドボール用の両面テープが売ってる場所はどこ?
忙しい方のための「先に結論!」
ハンドボール用の両面テープはAmazonや楽天などのネット通販で買うのが確実でおすすめです。
探しに行く手間を省いちゃいましょう。
▼画像の商品ではなく、「ハンドボール 両面テープ」の検索結果ページに飛びます

- 結局どこで売ってるのが一番良い?
- Amazonや楽天での購入がおすすめ
- ホームセンターでの取り扱い状況
- ゼビオなどスポーツ用品店の在庫は?
結局どこで売ってるのが一番良い?
ハンドボール用の両面テープを探す際、結局どこで買うのが一番良いのでしょうか。
結論から言うと、「すぐに手に入れたいか」「豊富な選択肢から選びたいか」といった目的によって最適な購入場所は異なります。
例えば、試合が明日あるのですぐに欲しい場合は、近所のホームセンターや大型スポーツ用品店といった実店舗が選択肢になります。一方で、品揃えの豊富さや価格の安さを重視するなら、Amazonや楽天などのネット通販が圧倒的に有利です。
このように、それぞれのメリット・デメリットを理解し、ご自身の状況に合わせて購入場所を選ぶことが賢明な方法と言えます。
Amazonや楽天での購入がおすすめ
ハンドボール用の両面テープを購入するなら、最もおすすめなのはAmazonや楽天といった大手ネット通販サイトです。
その理由は、品揃えの圧倒的な豊富さと価格競争によるお得さにあります。
ネット通販では、モルテンなどが出しているハンドボール専用のフィンガーテープはもちろん、多くの選手が愛用するセメダインやオカモトといったメーカーのカーペット用強力両面テープまで、多種多様な商品が見つかります。
利用者のレビューを参考にしながら、粘着力や厚み、価格をじっくり比較検討できるのは、ネット通販ならではの大きなメリットです。

ポイント還元キャンペーンなどを利用すれば、さらにお得に購入できるチャンスもありますよ!
また、複数個のまとめ買いに対応しているショップも多く、チーム単位で購入する場合にも非常に便利です。どのテープを買うか迷ったら、まずはAmazonや楽天で人気の商品をチェックしてみるのが良いでしょう。
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ホームセンターでの取り扱い状況
近所のホームセンターでハンドボール用の両面テープを探す方もいるかもしれません。
残念ながら、ほとんどのホームセンターでは「ハンドボール専用」として販売されているテープを見つけるのは難しいでしょう。
しかし、落胆する必要はありません。実は、多くのハンドボール選手は、専用品ではなくホームセンターで手に入る「カーペット用の強力な布両面テープ」を代用品として愛用しているのです。
これらのテープは、床にカーペットをしっかり固定するために開発されているため、非常に粘着力が強く、ハンドボールの激しいプレーでも剥がれにくいのが特徴です。
探すべき売り場
ホームセンターで探す場合は、スポーツ用品コーナーではなく、「接着剤・テープ」や「床材・カーペット」の売り場に行ってみてください。カインズやコーナン、DCMといった主要なホームセンターであれば、複数のメーカーの強力布両面テープが置かれているはずです。
ゼビオなどスポーツ用品店の在庫は?
ハンドボール専用品にこだわるなら、スーパースポーツゼビオやスポーツデポといった大型スポーツ用品店を訪れるのが一つの手です。
これらの店舗では、ハンドボール用品のコーナーが設けられていることが多く、タイミングが合えば専用のテープを見つけられる可能性があります。
特に、molten(モルテン)の「フィンガーテープ」やhummel(ヒュンメル)の「シューティングテープ」といった商品が、テーピング用品の棚に並んでいることがあります。
ただし、スポーツ用品店での取り扱いは、必ずしも安定しているわけではありません。
確実に専用品を手に入れたいのであれば、やはり前述の通りネット通販を利用するのが最も確実な方法と言えるでしょう。
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ハンドボール用の両面テープが売ってる場所とあわせて知っておきたいこと
- そもそも両面テープを使うのはなぜ?
- 100均の両面テープは代用できる?
- 定番はカーペット用テープでの代用
- 人気のオカモトのテープとは
- 初心者でも分かるテープの巻き方
- 結局おすすめのテープはどれ?
そもそも両面テープを使うのはなぜ?
ハンドボール経験者でない方からすると、「なぜスポーツで両面テープを使うのか?」と不思議に思うかもしれません。
その理由は、ボールの滑り止めとして一般的に使われる「松ヤニ」の代用品としてです。
ハンドボール、特にヨーロッパでは、ボールをしっかり掴むために松ヤニを指に塗るのがスタンダードです。松ヤニを使うとボールが手に吸い付くような感覚になり、シュートの威力やコントロールが格段に向上します。
しかし、この松ヤニには大きな問題があります。
それは、粘着性が非常に高いため、ボールや手から体育館の床に付着すると、床が真っ黒に汚れてしまうことです。この清掃が非常に大変なため、日本ではハンドボール専用コート以外の多くの体育館で、松ヤニの使用が禁止されています。
100均の両面テープは代用できる?
「安く済ませたい」という思いから、100円ショップの両面テープで代用できないかと考える方もいるかもしれません。
結論として、代用は可能ですが、プレーでの使用はおすすめできません。
100円ショップで販売されている両面テープの多くは、工作や事務用途を想定した紙製のものがほとんどです。これらは粘着力が弱く、特にハンドボールのように汗をかくスポーツでは、プレー開始後すぐに剥がれてしまう可能性が非常に高いです。
試合中にテープが剥がれてしまっては、グリップが安定せずプレーに集中できませんし、何度も巻き直すのは大きな時間のロスになります。

緊急用として持っておくのはアリかもしれませんが、メインで使うテープとしては粘着力や耐久性の面で力不足と言わざるを得ませんね。
コストを抑えたい場合でも、100円ショップの製品を選ぶよりは、後述するカーペット用のテープを選んだ方が結果的に快適なプレーにつながります。
定番はカーペット用テープでの代用
前述の通り、ハンドボール用の両面テープの代用品として最も定番なのが、カーペット用の布両面テープです。
多くの経験者やトップレベルの選手までもが、専用品ではなくカーペット用のテープを愛用しています。その理由は、ハンドボールに求められる性能を高いレベルで満たしているからです。
カーペット用テープが選ばれる理由
- 強力な粘着力と持続性:重量のあるカーペットを固定するため、粘着力が非常に強く、汗や衝撃にも耐えて試合終了までグリップ力が持続します。
- 優れたフィット感:基材が布製のため、指の凹凸によくなじみ、フィット感が高いです。これにより、ボールを握った際の違和感が少なくなります。
- コストパフォーマンス:専用品に比べて価格が安く、長さも15m巻など大容量のものが多いため、コストパフォーマンスに優れています。
これらの理由から、多くの選手は試行錯誤の末にカーペット用テープにたどり着いています。もし専用品に満足できなかったり、コストを抑えたい場合は、ぜひ一度試してみる価値があるでしょう。
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人気のオカモトのテープとは
カーペット用テープの中でも、高い支持を得ているメーカーの一つがオカモト株式会社です。
オカモトのカーペット用布両面テープ、特に「No.541N」シリーズは、「松ヤニの感覚に近い」と評価されるほど、ハンドボールとの相性が良いことで知られています。
その特徴は、強力な天然ゴム系の粘着剤によるグリップ力と、0.4mmという適度な厚みが生み出すフィット感にあります。
特にこだわりがない場合は、まず25mmや50mmのものを購入し、自分で好きな幅にカットして使うのも良い方法です。オカモトのテープは、ネット通販のほか、品揃えの良いホームセンターでも見つけることができます。
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初心者でも分かるテープの巻き方
自分に合ったテープを見つけたら、次はその効果を最大限に引き出すための正しい巻き方を覚えましょう。ここでは、剥がれにくく、かつ指を動かしやすい基本的な巻き方を紹介します。
1. アンダーテープを巻く
まず、両面テープを直接指に巻くのは避けましょう。肌荒れの原因になるほか、汗で剥がれやすくなります。
初めに、非伸縮タイプのテーピング(ホワイトテープなど)を指に巻きます。これを「アンダーテープ」と呼びます。
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2. 関節を避けて巻くのがコツ
アンダーテープを巻く際は、ボールを握る動作を妨げないように、指の第二関節部分を避けて巻くのが重要なポイントです。指の付け根から第二関節手前までと、第二関節の上から指先までをそれぞれ巻くことで、指がスムーズに曲がるようになります。
3. 両面テープを一周させる
アンダーテープの上に、いよいよ両面テープを巻いていきます。
このとき、指の腹側(手のひら側)だけに貼るのではなく、指の背側(手の甲側)までぐるりと一周させるのが剥がれにくくするコツです。シュートを投げた際の遠心力でテープが飛んでいくのを防ぎます。
4. 親指と小指は特に重要
ボールを保持する上で、親指と小指は特に重要な役割を果たします。どの指に巻くか迷ったら、まずはこの2本にしっかりと巻いてみましょう。あとは人差し指や薬指など、自分の感覚に合わせて巻く指を調整していくのがおすすめです。
結局おすすめのテープはどれ?
ここまで様々なテープを紹介してきましたが、「結局どれを選べばいいの?」と迷ってしまうかもしれません。おすすめのテープは、何を重視するかによって変わってきます。
ここでは、タイプ別にどんな人におすすめかを表にまとめました。
テープの種類 | 特徴 | こんな人におすすめ |
---|---|---|
専用品 (モルテン FTWなど) |
・ハンドボール用に開発 ・適度な粘着力と厚み ・幅が細く巻きやすい |
・初めてテープを使う初心者 ・代用品の強い粘着力が苦手な人 ・「専用」という安心感が欲しい人 |
カーペット用 (代用) (オカモト, セメダインなど) |
・非常に強力な粘着力 ・耐久性が高い ・コストパフォーマンスが良い |
・強いグリップ力を求める経験者 ・テープの消費量が多い人 ・コストを抑えたい人 |
もしあなたがハンドボールを始めたばかりで、どのテープが良いか分からないのであれば、まずはモルテンのフィンガーテープのような専用品から試してみるのが良いかもしれません。
一方で、プレーに慣れてきて、より強いグリップ力やコストパフォーマンスを求めるようになったら、オカモトやセメダインといったカーペット用のテープに挑戦してみるのがおすすめです。
最終的には、個人の感覚やプレースタイルとの相性が最も重要です。いくつかの種類を試してみて、あなたにとっての「ベストな一本」を見つけてください。
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まとめ:ハンドボール用の両面テープが売ってる場所
記事のポイントをまとめます。
- ハンドボール用の両面テープは実店舗とネット通販で購入できる
- 最もおすすめの購入先は品揃えと価格で優れるAmazonや楽天
- 専用品は大型スポーツ用品店(ゼビオ、デポなど)にある可能性がある
- ホームセンターでは専用品の取り扱いはほぼない
- 多くの選手はホームセンターのカーペット用布両面テープを代用している
- カーペット用テープは粘着力が強く耐久性が高いためハンドボールに適している
- 特にオカモトやセメダインの製品が選手に人気
- 100均のテープは粘着力が弱くプレーでの使用には不向き
- 両面テープが使われるのは体育館の床を汚す松ヤニが禁止されているため
- テープを巻く際は肌荒れ防止のためアンダーテープを先に巻く
- 指の関節を避けて巻くとボールが握りやすい
- 剥がれ防止のためテープは指を一周させて巻くのがコツ
- ボール保持に重要な親指と小指には必ず巻くのがおすすめ
- 初心者は専用品、経験者はカーペット用から試すのが良い
- 最終的には自分の感覚に合ったテープを見つけることが大切
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